まずは以下の動画をご覧ください。
『速く正確に読む力を育成』
当講座は「あさいち」「とくだね」などテレビで特集されました。速読とは、「ななめ読み」や「飛ばし読」ではなく普段と同じ感覚のまま、読む速度を加速すること」をいいます。誰にでも備わっている脳の力を活用するので誰でも速く読めるようになります。読むだけでなく処理能力の向上にも役立ちます。
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本や文章を読むことがお子さんの脳にどんな効果を与えるのか
【読書・文章を読むことが脳に与える影響とは?】
なんとなく読み聞かせや読書はめんどくさいな・・・と思う方も多くいらっしゃるかと思います。
しかし、読書は総合的かつ抽象的な刺激といわれています。
視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚の五感の記憶を言葉を通して、触れます。
新しい世界を知る、整理をするという行為は脳にとてもよい働きといえます。
読書を通じて、想像力を育む、遠い世界に思いを馳せるという行為は、抽象的な思考力を高めるのには非常によいことといえます。
また、読書を通じて何かに感動したり、興味をもったりして、その後読書体験を重ねて、その感動や興味がさらに深まることを繰り返すと、読書に関係する脳の回路が強化されます。
その結果、論理的思考力やコミュニケーション能力が高い・・・俗に言う、「地頭の強い子」が育ちます。
【読書・文章を読むことの5つの効果】
1つ目は、前述にも記載した語彙力・表現力の強化になります。
追記すると、漢字や言葉の意味がわからなくても、物語などは前後の文脈を類推して読み進めることができますので、文章を読む上で大切な全体を把握する力を身につけることにもつながっていきます。
また文章を書く上で、助詞の使い方は高度な理解が必要となりますが、読書を通じて、文章の構造も自然と理解しているので、教えなくても文章を書くことができます。
2つ目は、集中力です。
本を読むことを習慣化すると、集中力の持続時間が長くなります。
静かな環境はもちろん、雑音がある環境で集中ができれば、どこでも集中できるわけですから、学習をする上では大きな力になるのではないかと思います。
3つ目は、想像力・感受性の豊かさです。
読書を通してさまざまな経験を疑似体験することができます。
絵がついている漫画以上に、背景や場面、登場人物の様子など自分自身の想像力を必要以上に使うこととなります。
繰り返していくことで、お子さんの想像力を養うとともに、感受性を育むことにもつながります。
4つ目はストレスの軽減です。
物事を忘れるくらい読書に、たった6分間行っただけで、ストレスの3分の2を軽減することができたという研究結果が出ています。
読書の適度な集中力が脳をリラックスさせ、緊張をほぐし軽減につながったのだと思われます。
最後は、人の気持ちがわかるようになります。
読書をすると様々な登場人物の心理を読むことになります。
それが、自然と人の気持ち・共感する能力が高まります。
引用元:mamanoko.jp
【読書・文章を読むことが認知スキル・非認知スキルを高める】
最近のキーワードで認知スキル・非認知スキルという言葉を耳にします。
認知スキルは、記憶力やIQなど数値的に示せるスキルを指しますが、10歳までがピークといわれています。
一方非認知スキルは、「思いやり」や「協調性」「やり抜く力」など人間が生きていくために必要な能力全般を指します。
読書や文章に触れ、味わうことは言語スキル等含めて認知スキルを高めるだけでなく、想像力や感受性など数値では表すことのできない非認知スキルを高めることとなります。
また非認知スキルは意識すれば伸ばしていくことが可能という研究結果も出ていますのでご自身の趣味として、お子さんの将来の形成の一助として、読書・文章を読むことをおすすめします。
【速読はお子さんの読書習慣・学習の一助として最適なスキルです】
速読は、理解もせず、速く読むのではなく、速く正確に読み解く力を鍛えるトレーニングであり、読書感の育成も行うことができます。文章を速く読めるようになると、今までよりも本を多く読めるだけでなく、頭の回転つまり処理能力も高まりますので、学習効率を高めるなど効果を期待することができます。
また脳全体に刺激を与えますので、脳をより活性化することが望まれます。
【対象】
小1〜6年生
【授業時間】
任意 30分×月4回
◇本を読むのが好きになる
◇読解力強化
◇集中力アップ
◇動体視力アップ
◇単独受講:6,000円 (税抜き)
◇中高個別・一斉・中学受験部と併用:5,000円 (税抜き)
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